知恩院
知恩院
知恩院は、宗祖法然上人が1175(承安5)年、吉水の地に草庵を結ばれたことを起源とし、入寂された遺跡に建つ浄土宗の総本山。第二世源智上人により基礎が築かれ、徳川家康、秀忠、家光らの外護により現在の壮大な伽藍が形成された。境内には、国宝の御影堂や三門、重要文化財の勢至堂、集会堂(法然上人御堂)、大方丈、小方丈、経蔵、唐門、大鐘楼など文化財指定建造物が建ち並ぶ。 三門は1621(元和7)年に徳川秀忠によって建立された我が国最大級の木造二重門。法然上人の像(御影)を安置する御影堂は、1639(寛永16)年に再建された中心的堂宇で、2011年から8年間にわたる半解体修理が行われている。紙本著色法然上人絵伝(四十八巻)、絹本著色阿弥陀二十五菩薩来迎図、上宮聖徳法王帝説(いずれも国宝)など多数の文化財を蔵する。

【庭園参拝料】

<友禅苑>
・大人(高校生以上):300円
・子ども(小・中学生):150円
・団体割引(30名以上の大人の方のみ):270円
※障害者手帳提示により本人無料(ご引率の方は拝観料が必要です。)

<方丈庭園>
・大人(高校生以上):400円
・子ども(小・中学生):200円
・団体割引:360円

<お問い合わせ> 知恩院 布教部:075-531-2157

住所
東山区林下町400
電話番号
075-531-2111
拝観・開館時間
9:00〜16:30(16:00受付終了)
休日・休館
無休(ただし本山行事の為、変更・拝観停止の場合有り)

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