無鄰菴
無鄰菴
無鄰菴は、明治27年（1894）〜29（1896）年に造営された明治・大正時代の政治家山縣有朋の別荘です。庭園と母屋・洋館・茶室の3つの建物によって構成されており、庭園は施主山縣有朋の指示に基づいて、七代目小川治兵衛により作庭された近代日本庭園の傑作。それまでの池を海に、岩を島に見立てる象徴主義的な庭園から、里山の風景や小川そのもののような躍動的な流れをもつ自然主義的な新しい庭園観により造営されました。南禅寺界隈別荘群の中で唯一通年公開されている庭園で、昭和26年（1951年）に国の名勝に指定されています。洋館の2階には、伊藤博文らと山縣有朋が日露開戦に向けて話し合った「無鄰菴会議」に使われた部屋があり、当日の様子を今に伝えます。
<開場時間>
9:00〜17:00(入場は16:30まで)
<休園日>
12月29日から翌年1月3日まで
<入場料>
お一人様 400円(大人こども同額)
※小学生未満の乳幼児は無料です。
※団体割引の取扱いは致しておりません。
※入場料の免除や割引制度がございます。詳細は無鄰菴のホームページにてご確認頂くか、お問い合わせください。
<茶室の利用>
母屋2階・茶室のご利用も可能です。
・9:00〜12:00…3,000円
・12:00〜17:00…3,500円
・9:00〜17:00…5,000円
※別途、上記入場料(400円)が必要です。
※お申し込みが必要となります(使用する日の6ヶ月前から10日前まで)。詳細は無鄰菴のホームページにてご確認頂くか、お問い合わせください。
<抹茶の提供>
有料:菓子付300円
住所
左京区南禅寺草川町31
電話番号
075-771-3909
拝観・開館時間
4〜9月 9：00〜18：00 10〜3月 9：00〜17：00 ※最終入場は、閉場時間の30分前
休日・休館
年末（12/29〜12/31）
出発地に設定
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