何必館・京都現代美術館
何必館・京都現代美術館
京都八坂神社にほど近い、祇園・四条通北側に、昭和56年(1981)に開館した。人間は、学問でも芸術でも定説にしばられ、自由を失ってしまう。定説を「何ぞ、必ずしも」と疑う自由の精神を持ち続けたいという願いから、「何必館」と名づけられた。館内は静かな緊張感の漂う観賞空間に、優れた美術品が持つ本当の美しさを最大限引き出せるように展示、ライティングにも工夫を凝らしている。何必館の柱である村上華岳、山口薫、北大路魯山人を中心に、近・現代の絵画、工芸、写真を収蔵、展示。常設は、地階の北大路魯山人作品室。また、5階には、自然光が差し込む「光庭」がある。年数回、特別企画展も開催される。

住所
東山区祇園町北側271
電話番号
075-525-1311
休日・休館
・年末年始・展示替え期間

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