智積院
智積院
真言宗智山派総本山。末寺約3000。南北朝のころ創建された紀州根来山の学頭寺院が起こり。1585年(天正13)兵火に遭い、難を京都に避けた。大坂城落城後、豊臣秀吉の愛児鶴松の菩提を弔うために建立した祥雲禅寺の寺領を徳川家康が寄進し、五百佛山根来寺智積院と改め、仏教研学の道場として栄えた。明治に焼けた金堂は1975年(昭和50)に復興。江戸初期を代表する池泉廻遊式庭園は、中国の廬山を形どったといわれ、令和5年4月4日オープン(予定)の宝物館には、長谷川等伯一派による桜・楓図(国宝)など極彩色の障壁画を展示。
建立:1601(慶長6)年
住所
東山区東大路七条下ル東瓦町964
電話番号
075-541-5361
拝観・開館時間
受付終了16:00
休日・休館
12月29日〜31日
出発地に設定
目的地に設定
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